vintage 1978s’ Aladdin Silver queen J300001 Restored for cold winter@Teragishi photo Studio®

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平成31年12月14日/みなさんこんばんは、Teragishi photo Studio®です。

先週あたりから、すっかり僕の住む東北地方は『冬』に入ったようです。毎日なんんだか寒い日が続いています。皆様、お変わりございませんか?さて、今回は1978年式の古いストーブ、アラジン・シルバークィーンをレストアしたので、その一部始終をまとめて見ました。

もともと、それは今から15年ほど前、僕は自他共に認めるほどのストーブ アニアで、一時はアラジンのブルーフレームのジャンク・ビンテージまとめて倉庫に30台とも50台ともストックしていた時がありました。今でこそ、世はこのビンテージストーブというジャンルは市民権を得たようですが、僕がはじめた当初は、そんな中古の汚いストーブなんて何するの?みたいな勢いでした。このシルバークーンは、その当時仕入れてあった在庫のうちの一台で、昨年、倉庫を片付けていた時に偶然に見つけました。

まぁ、みたところ、そんなに錆もないようですし、どうにかなりそうなので、今年のクリスマスイブは、シルバークーンでヌクヌク・モフモフ過ごそうかと、本日、レストアをしたのでした。

今では、考えられないほどの丁重な作りのシルバークーン。各部部品の作りの良さに感心しながら、サクサクとバラしていきます。40年以上も経っているはずなのに、そんなこと微塵も感じさせないほどしっかりしています。自慢の反射板の綺麗なこと、火を灯すと反射板いっぱいに、反射したその光は、遠赤外線効果と相まって、それはもう暖炉の火に当たっているかのような暖かさに包まれます。このような古い機械物のバラしは、最新の注意はらい丁重に。ビス一本なめたら、あとあと、とてもめんどになるので、CRCを吹きながら、無理せず、その構造を推理しながらバラします。ざっと見、芯だしのノブが欠品。その他問題なしです。


このシルバークーンの特徴のもう一つは、背中に背負った灯油タンク。それはまるでロケットのようであり、当時、このスタイルを考えた人の遊び心というか、なんというか、このスタイルに心が踊らない男子はいないのではないかと思うほど魅力的です。このようなプロダクトは、きっとこの先2度と出てこないのではないでしょうか。タンクは、片側2L強の灯油が入ります。若干のサビはあるものの、致命的なダメージや、漏れもなく、大変良好です。この時代には、もう電池による着火が実現していたようです。大抵は無くなっている結構希少な電池の蓋もありました。ラッキーです。


大体この年式のストーブの故障の原因第一が、この芯の固着によるものです。当時、今のようにガラス芯で無く、綿芯のため、灯油を入れ忘れ、空焚きしたら一発でアウト。芯が全てなくなってしまいます。で、そのまま放置していると、焼けた綿芯が固着して、ノブが回らなくなり、あれっ、故障??みたいな感じです。簡単なことなのですが、それで、結局倉庫にしまわれ埃まみれ。構造を理解して、日頃メンテしてあげれば、このような単純な機械は、よほどのことがない限り、致命的な故障は起きません。

芯の固着はなかなか厄介な修理ですが、このシルバークーンに関しては軽症。軽く触ってあげたら、きついながらも抜けてくれました。で、、なんとラッキーなことに芯もまだまだ使えるほどに残っていました。丁寧に芯を抜き、磨きあげたら、芯の上下は、若干、引っかかりがあるものの、なんとかいい感じになりました。ただ、芯上げの噛み合うギヤの磨耗が進んでいるため、多少ギヤの空回りが起きています。丁寧に回せば問題はないのですが、そのうち部品を探して入れ替えてやる必要があると思います。ゆるゆる操作してあげる限りにおいては、無茶しない限り、このままでもいいかもしれません。このようなビンテージな機械と付き合うためには、車でもなんでもそうなのですが、何でもかんでも新品のようにすればいいとは、僕は全く思ってなく、そんな所もわかった上で、だましだまし使い込んで、本当にどうしてもダメだってなった時に初めて何かしらの最小限の対処を施し、それまでは見て見ぬ振りを決め込み、相手の出方を気づかれぬように伺いながら、共に過ごすのがコツです。


各部、磨き上げ、注意深く組み立てて、灯油を回して着火!ここで、火の回りを方をよく観察して、方燃えが起こっているようなら、一度火を落として、芯の調整をします。平行になるよに調整するとドームの上まで真っ赤で均等になります。また、このシルバークィーンは、構造上特に、きっちり調整してあげないと、臭いがでます。昔のアラジンには、芯調整用の部品が付属していました。なんともいい時代のいい機械です。今のように何でもかんでもメンテフリーでは味気ない。おまけにAIが勝手に学習してくれるという、なんだか、ありがたいのか、迷惑なのか、よくわからない世界。まぁ、それはそれとして、この、無駄の塊で、面倒で、すぐ機嫌を損ねる、古いストーブを、手を油まみれにし、にゃにゃしながら整備している、僕も僕なんだよなぁ、、って思います。




いい感じで燃え始めました、。無駄は無駄として、この雰囲気と暖かさは、エアコンや、ファンヒーター、電気ストーブとかでは到底体験できないことは確かです。ただ、つまみの欠品だけは、少し気になりますね。なかなかオリジナルの入手は困難だと思いますので、何か代替えを探さなくてはなりません。。。これから冬本番、体調を壊さぬようにご自愛ください、、では、また。。続く 2019″ Thank you for your viewing ! We look forward to shooting you! Teragishi photo Studio® photo by K.Teragishi® 


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